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2009/10/02

アリシア・キーズ、全世界待望のニュー・アルバム発売決定!

シンガー、ソングライター、プロデューサー、パフォーマー、エンターティナーとしてのマルチな才能、そして眩いまでの美しさをも兼ね備えた唯一無二のスーパー・アーティスト、アリシア・キーズが全世界待望の最新アルバム『ジ・エレメント・オブ・フリーダム』を12月2日(本国は12月1日)に発売することが決定した。アリシア・キーズはデビュー以来リリースしたアルバム全てで全米No.1を獲得しており、現在までにグラミー11部門受賞という偉業を成し遂げ、名実共に世界を代表するトップ・アーティストとしての地位を確立している。前作『アズ・アイ・アム』は全世界で600万枚以上のセールスを記録し、世界的大ヒットとなったリード・シングル「ノー・ワン」と共に、シングル・アルバムの同時全米No.1を達成した。近年ではU2のBONOやザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトらロック・スターとの共演を果たすなど、自身のルーツとなるソウル/R&Bミュージックの枠を飛び越えたジャンルレスな活躍が話題を呼んでいる。またホイットニー・ヒューストンの全米No.1アルバム『アイ・ルック・トゥ・ユー』からの1stシングル「100万ドルの恋」のソングライティングを手掛け、ホイットニーの完全復活を後押ししたことも記憶に新しく、現在最もアルバム発売を待たれているアーティストの一人だ。そんな中、アリシアの最新作『ジ・エレメント・オブ・フリーダム』の発売日公表に先駆け、9月15日に世界解禁された1stシングル「ダズント・ミーン・エニシング」は、「ノー・ワン」のような心地よく響くミディアム・ポップの曲調、そして“すべてを手に入れても何も意味がないわ。あなたがいなくなってしまったのだから”という切ないリリックが、アリシアの最も人気の高い不朽のバラード「イフ・アイ・エイント・ガット・ユー」を彷彿させ、全米ラジオ局ですでに大反響を呼んでいる。自立した強く美しい女性の象徴でありつつも、実は切ない女心を歌ったバラードに圧倒的な支持を集めているアリシアだけに、乙女的な側面が全面に打ち出された美しい名曲ばかりが揃うという最新作への期待はますます高まるばかりだ。作品を発表するごとに新たな輝きを増し、いつの時代にも色褪せない名曲を放ち続ける稀有なヒット・メイカー、アリシア・キーズの最新作に世界中からの注目が集まっている。

アリシア・キーズ オフィシャルサイト
http://www.sonymusic.co.jp/aliciakeys


ALICIA KEYS
The Element Of Freedom
アリシア・キーズ | ジ・エレメント・オブ・フリーダム
SICP-2462 Special Price \2,310(Tax-in)
2009.12.02 IN STORES
www.aliciakeys.com


Alicia Keys mini Biography
1981年生まれの28歳。7歳からピアノをはじめ、ベートーヴェン~モーツァルトといったクラシックから、ジャズまで幅広く音楽を学ぶ。ピアノだけでなく、学業と歌唱のレッスンも両立、16歳で高校を卒業し米屈指の名門、コロンビア大学に入学するも、音楽活動に専念するために中退。19歳の時に当時のRCA社長(現ソニー・ミュージック・エンターテイメント/チーフ・クリエイティブ・オフィサー)クライヴ・デイヴィスに見出されてJレコーズと契約。2001年、デビュー作“ソングス・イン・Aマイナー”を発表、グラミー5部門を受賞し、全世界で1100万枚以上のセールスを記録。2003年に2ndアルバム“ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ”を発表。2作連続でグラミー4部門受賞という快挙を成し遂げ、本作は全世界で800万枚以上のセールスを記録した。2005年、それまで長く休止されていたMTVの人気シリーズ企画“アンプラグド”を発表。アリシアの<生>の魅力をそのままパッケージにしたこの作品で、ジャンルを超えて広く音楽ファンを惹き付けた。また、彼女は熱心な慈善事業活動家としても知られ、“キープ・チャイルド・アライヴ”という、エイズに冒された子供やその家族へ直接医薬を提供するという非営利団体を自ら運営。U2のBONOとのデュエット曲“DON’T GIVE UP(AFRICA)”を配信し、その100%の収益をこの団体に寄付している。2007年、オリジナル・アルバムとしては4年ぶりとなる3rd「アズ・アイ・アム」を発売。全世界的なヒットとなった本作は、全米ではリリース週、リリース2ヵ月後に2週連続、そしてリリース3ヵ月後にチャート1位獲得という驚異の記録も樹立し、全世界で600万枚を売り上げた。またリード・トラックとなった「ノー・ワン」は、2008年2月に行われた<グラミー賞>で【ベストR&Bソング】【ベストR&Bパフォーマンス】2部門を受賞、これによってデビュー以来グラミー11部門受賞という偉業を成し遂げている。また、この年の夏にはサマーソニック初参戦を果たし、メイン・ステージでのセカンド・ヘッドライナーとして出演。その圧倒的なパフォーマンスで観客を圧倒し、「ノー・ワン」の大合唱を巻き起こした。また、この時コールドプレイと世界初の共演を果した、大きな話題となった。続く2009年1月に日本で公開された007シリーズ最新作“慰めの報酬”では、ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトと映画の主題歌で共演。ジャンルを超えた二大スターの共演は世界的なニュースとなった。そして2009年9月。この秋に発売される待望のニュー・アルバムからの1stシングル“Doesn’t Mean Anything/ダズント・ミーン・エニシング”が世界解禁され、全米では1時間おきにオンエアするラジオ局が続出するなど既に大反響を呼んでいる。

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